我が懐かしのアイドル
我が懐かしのアイドル・・・
そう、それはザ・ピーナッツ!!
ん~、何とも懐かしい限りです。
丁度先日BSでザ・ピーナッツ特集が放送されましたので見ましたら、子供の頃の記憶が蘇ってきて何とも言えないノスタルジックな気分になりました。
曲も良い!
宮川泰氏作曲の作品が多いのですが、どれも日本人に馴染みやすい曲が多く、秀作揃いです。
宮川泰氏自身がジャズ・ピアニストであった事もあるのでしょうが、今聴いてもアレンジがなかなか凝っています。
インパクトを出すために今までポップスで殆ど使用されていなかったティンパニを使う等、様々なアイデアを出して曲の良さを引き立てています。
皆さんカラオケで良く歌う(?)「恋のバカンス」も良いですね。
私も好きです。
でも、私が一番好きな曲は何と言っても、
「ウナ・セラ・ディ・東京」!
この曲は堪りません!
先日の番組ではこの曲にまつわるエピソード(メロディに対して歌詞が足りず、即興で付け加えた)も紹介されて、ますますこの曲に対する愛着が湧きました。
「ウナ・セラ・ディ・東京」は色々な方々がカバーしていますが、中でも私は初代サルサ・ピーナッツの演奏がお気に入りです。
あの大御所ティト・プエンテが何と、ビィブラフォンで参加して味のある演奏を聴かせています。
ミドル・テンポのサルサにアレンジされて、少し気だるいアンニュイな雰囲気を醸し出していて、何とも良い仕上りになっています。
勿論、歌詞はスペイン語で歌っています。
それにしても私世代の人間は幼少の頃には、ゴジラが大好きでしたので、あのモスラにザ・ピーナッツが登場した時は狂喜乱舞して喜んだものでした。(私だけ?)
意味不明な歌詞で歌を歌って、モスラを呼ぶ双子の小人は正にハマリ役に思えました。
モスラ~や、
モスラ~、・・・
今も頭の中に鳴り響く私です。
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