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2007年2月15日 (木)

知らなかった!

それなりに長い事、人生過ごしているつもりなのですが、世の中には知らない事が多いですね。

最近私が知った事では、普段使っている日本語の語源があります。
これは私だけが特別使っている訳でがなく、皆さんも極当たり前に使っている言葉なのですが・・・

例えば、可愛い(かわいい)と言う言葉がありますよね。
現在ではとても好意的に使われている言葉なのですが、元々は全く正反対の意味だったという事は知っていましたでしょうか?
この言葉は本来、「気の毒でとても見ていられない」とか、「不憫だ」という意味で使われていたそうです。
平安時代に「カハユシ」という形で登場してきたそうですが、これはカホハユシ→カハハユシ→カハユシといった経路を辿ってきたらしいです。
カホハユシは「顔+はゆし」で、「面+はゆし」、「目+ばゆし」等と同じ構造らしいです。

「ハユシ」には、この語を含む形容詞には身体に何らかの変調をきたす事態や、感情を表わすと場合が多いみたいで、例えば「目ばゆし」(目をあけていられない→まぶしい)、「耳はゆし」(耳が変になりそう→聞くに堪えない)となるそうです。
「顔はゆし」の場合は、顔を向けていられない程だ→気の毒で見ていられない、という事になります。

こんな風に本来は「気の毒だ」という意味を表わしたカハユシなのですが、中世後半から次第に「愛らしい」という意味に変化してしまい、語形もカワユイ→カワイイとなり、現代に至ったそうです。
そして現代語ではカワイイは「愛らしい」の意味が残って、「気の毒だ」という意味を表わす言葉には「カワイソウ」が使用されるようになったそうです。

ん~、知らなかった!!

知らなかったついでに、もう一語。

これも現在、好意的意味で頻繁に使用される言葉、“素晴らしい”。
この言葉も元来は「あきれた、ひどい」という意味を持った悪い言葉だったそうです。
語源は「狭くなる」という意味の動詞スバル(窄る)の形容詞形みたいです。
この動詞スバルにはスボルという形もあって、それを形容詞化したスボラシ(細くて貧弱だという意味)という言葉もあったそうです。
これが後々、この語源が忘れられて、「す(接頭語)+晴らし」のような語構成だと誤解され、それに伴って現在のような良い意味に変わってしまったそうです。

そう言えば、同じ様な言葉に「みすぼらしい」という形が現在にも残っていますよね。
知らない事ばかりで、何だか我ながら情けない気がしてしまいます。

まあ、どうでも良いっちゃ、どうでも良い事なのですがね・・・。

※今日の秋田は吹雪の一日でした。明日は雪かきDayになるだろうな・・・。

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