シンプルに
年を重ねて世間の荒波に揉まれてしまったせいか、最近は単純に感動する事が少なくなってきたように思います。
そんな私が今日単純に、“あ~、昔はこんな音楽に感動したよな・・・”と、思える音楽を聴きました。
曲は「The Girl From Ipanema(イパネマの娘)」というブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンの有名曲なのですが、この曲をあるグループの演奏を聴いたところ、感動しました!
何と言うか、ハーモニーは原曲と相当変えているのですが、雰囲気というのでしょうか?、とてもアダルトな大人の音楽になっています。
バラードの様にゆっくりとして、ボサノバのリズムはなしで、フランス映画にでも使われそうなアレンジになっていました。
日頃、テクニックにばかり耳を奪われている私にとっては昔の事を思い直す良い機会を与えてくれました。
単純に“音楽は奥が深い!”
シンプルに感動するって良い事なんだなと思った曲でした。
感動ついでにもう1本
↓
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you tubeで公開されている海外のCMです。
(何のCMかはあえて言いません)
泣けるよ・・・
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