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2007年6月18日 (月)

楽しみ♪

ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロ氏を知っていますか?
非常に高度なウクレレ演奏をする事で有名なハワイ育ちの日系人です。
爽やか&リラックス・サウンド満載なので私は大好きですハート

その彼に同じくウクレレ奏者の弟さん(ブルース・シマブクロ)がいるそうで、この7月に日本デビューする事が決まったそうですわーい(嬉しい顔)

ブルース氏も幼少のころからウクレレを弾いていて、高校卒業後はウクレレスクールを設立し、校長として現在100人の生徒を教えているそうです。
日本デビュー作となる7曲入りのミニアルバム「ビッツ&ピーシィズ」は7/18に発売ですが、日テレ系の「ズームインSUPER!」の夏の天気テーマ曲(7/2から)に1曲オンエアされるそうですわーい(嬉しい顔)

ん~、普段は見ないのですが、天気予報は見て(聴いて?)みようかな、とも思っています。

ジャイク氏と違ったサウンドであれば、また面白いんですけどネウインク

その一方で今日はとても残念で悲しいニュースを知りました。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070617-OHT1T00080.htm

仙台市で行われている仙台国際音楽コンクールに出場しているロシア人ピアニストが万引きで逮捕されたそうです。
予選を通過し、セミファイナルに進む事が決まっていただけに今回の事件は一層残念です。
勿論、出場資格は取り消しでしょうし、今後の活動にも支障が生じる事になるでしょう・・・

イタリアやフランスなど海外の国際コンクールでも受賞歴があるそうなので、何故今回このような不祥事を起こしてしまったのか?
いや~、それにしても悲しいですねたらーっ(汗)

2007年6月 4日 (月)

巨星おつ

またしても残念な出来事が・・・
皆さん知っていらっしぇるとは思いますが、ピアニストで作曲家でもあったハネケンこと、羽田健太郎氏の訃報のニュースが飛び込んで来ました。

6/2に亡くなっていたそうです。

Haneda4_1

何たる事!
先週相続いて私の好きな人が帰らぬ人となってしまいました!
人の生き死にはどうする事も出来ないのでしょうが、何故先週にこうも多くの方が亡くなってしまったのか・・・

羽田氏のホームページにはこう書いてあります。

2006年3月7日

10月10日にサントリーホールで行う[音楽家生活35周年コンサート]迄あと12日と迫った、9月29日の朝、39,3゜と突然の高熱を出し、直ぐ係り付けの新宿区にある大学病院で診察の結果、即入院!となり訳も解らない(高熱と慌ただしさと直前まで迫ったコンサートの事、等)まま病床生活に突入となった。
この突然の高熱の原因は、予てから弱い肝臓系統が悲鳴を上げた為で点滴と安静以外には特効薬はない。別に差し迫った予定が無ければ、静かな個室で治療を受け回復を待っていれば良いが、私の場合2週間後に大切な本番を控えている・・・

この時から既に体調がかなり悪かったのですね・・・

全くを持って残念でなりません!
あの優しい語り口と笑顔が今も忘れられません・・・。

今日はかなりショックで落ち込んでいます・・・

羽田健太郎氏のご冥福をお祈りします。
安らかにお眠り下さい。

2007年5月 1日 (火)

たまには音楽ネタでも

たまには音楽ネタも書きます。
そして今日はかなり専門的&マニアックな話になってしまいます・・・。

いよいよ、録音の準備に取り掛かる事になりました。

しかし、実は一筋縄でいかないのが録音の世界です!
私はその時その時で音の好みが変わってしまうので、録音には神経質になってしまいます。
普通にピアノを弾く場合はグランドピアノの蓋を締めて、気楽に弾いているのですが、事録音となった場合にはアレコレ試行錯誤を重ねて音を探してマイクをセッティングします。

Img_0001_1

マイクセッティング一つで音がガラリと変わってしまいますので、慎重に丹念にスィートポイントを探しながらセッティングします。
前回はオフマイク(音源となるピアノからマイクを上方に大きく離して全体的な音を収録するセッティング方法)気味にして録音しましたが、何だか音像がボケてしまい失敗したと思っていますので、今回はオンマイク(オフマイクとは反対に共鳴版に近づけて収録する方法)をとってみたいと思います。
でもこのオンマイクでは金属音がキンキン鳴り過ぎて収録してしまう可能性もあります。
また、弦に近いため特定の音域を大きく拾ってしまう可能性もありますので、少し苦慮しているところです。

Img_0002

さて、セッティングが一段落したら、今度は実際にマイクをスタンドに取り付けます。
使用しているマイクはRODE社のNT-1というコンデンサータイプのマイクなのですが、このコンデンサーマイクはとてもデリケートなマイクなので取扱いには注意をしなければなりません。
湿気に異常に弱いので常に乾燥剤をたくさん入れて保管しておかねば直ぐに駄目になってしまいます。
(カラオケ店などに置いてあるマイクはダイナミックマイクといってとても頑丈に出来ていますので、少々乱暴に取り扱ってもOKなのですが・・・)

次はマイク・プリアンプの調整です。
私はマイク・プリアンプにはdbx社のデジタル対応の真空管タイプの物を使用しています。
このレベルを細かく調整して行きます。
ここでオーバーレベルになって歪んだ音になっては元も子もありませんからね。
DAT(デジタル・オーディオ・テープ)にデジタルで取り込んで最終的にパソコンで波形編集をしますので、44.1KHzで統一して作業をする事にしています。

ここで初めてピアノをfff(フォルテッシモ)で叩きます!!
その音をDATでチェックして最大音量でモニターをし歪み具合いを確認してOKだと思ったら、ようやくピアノを弾いて録音開始になります。

でも、そこまでして良い演奏が出来なかったら・・・
相当落ち込みます( ̄▽ ̄;)!!ガアーン

Img_0003_1
ピアノの下に無造作に置かれているコントラバスと、オベーションギター・・・
ってデジカメの電源コードが絡まっているし。。。


セッティングはほぼ完成しましたので、後はピアノを弾いて録音するだけなのですが・・・
果たしてどうなることやら・・・?

2007年4月18日 (水)

シンプルに

年を重ねて世間の荒波に揉まれてしまったせいか、最近は単純に感動する事が少なくなってきたように思います。

そんな私が今日単純に、“あ~、昔はこんな音楽に感動したよな・・・”と、思える音楽を聴きました。
曲は「The Girl From Ipanema(イパネマの娘)」というブラジルの作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンの有名曲なのですが、この曲をあるグループの演奏を聴いたところ、感動しました!
何と言うか、ハーモニーは原曲と相当変えているのですが、雰囲気というのでしょうか?、とてもアダルトな大人の音楽になっています。
バラードの様にゆっくりとして、ボサノバのリズムはなしで、フランス映画にでも使われそうなアレンジになっていました。
日頃、テクニックにばかり耳を奪われている私にとっては昔の事を思い直す良い機会を与えてくれました。
単純に“音楽は奥が深い!”

シンプルに感動するって良い事なんだなと思った曲でした。

感動ついでにもう1本

http://www.youtube.com/watch?v=B3R7Ifjizws

you tubeで公開されている海外のCMです。
(何のCMかはあえて言いません)
泣けるよ・・・

2007年3月 6日 (火)

お師匠様、ご降臨!

お師匠様が秋田にやって来る!(らしい・・・?)

ピアニスト、和泉宏隆氏の事です。

Takarajima

さっき秋田市のキャット・ウォークに連絡したら、未確定情報ながら5月に予定しているそうです。
聞いたら、先月も来たそうで忙しさに感けて、世間の情報をゲットしていなかった私は知りませんでした!!
(何たる不覚)

なので、次回5月公演には是非行きたいと考えておりますが・・・。

しかし、’06年12月・’07年2月・5月と来秋とは、なかなかの秋田通になっているかな?
全国でも有数の飲み屋のメッカ(人口に対する飲み屋の軒数が高い)秋田ですので、もしかしたらお気に入りの飲み屋を見つけたかな・・・?
(お師匠様に限って、そんな事はないでしょうが)

Kawabata
飲み所、秋田県最大の飲み屋街、川反。

何れにせよ、楽しみではあります!

※今日は吹雪。一日で冬景色に早戻りした秋田でした!

2007年1月28日 (日)

我が懐かしのアイドル

我が懐かしのアイドル・・・

そう、それはザ・ピーナッツ!!

Peanuts


ん~、何とも懐かしい限りです。

丁度先日BSでザ・ピーナッツ特集が放送されましたので見ましたら、子供の頃の記憶が蘇ってきて何とも言えないノスタルジックな気分になりました。

曲も良い!
宮川泰氏作曲の作品が多いのですが、どれも日本人に馴染みやすい曲が多く、秀作揃いです。
宮川泰氏自身がジャズ・ピアニストであった事もあるのでしょうが、今聴いてもアレンジがなかなか凝っています。
インパクトを出すために今までポップスで殆ど使用されていなかったティンパニを使う等、様々なアイデアを出して曲の良さを引き立てています。

皆さんカラオケで良く歌う(?)「恋のバカンス」も良いですね。
私も好きです。
でも、私が一番好きな曲は何と言っても、

「ウナ・セラ・ディ・東京」!

この曲は堪りません!
先日の番組ではこの曲にまつわるエピソード(メロディに対して歌詞が足りず、即興で付け加えた)も紹介されて、ますますこの曲に対する愛着が湧きました。

「ウナ・セラ・ディ・東京」は色々な方々がカバーしていますが、中でも私は初代サルサ・ピーナッツの演奏がお気に入りです。
あの大御所ティト・プエンテが何と、ビィブラフォンで参加して味のある演奏を聴かせています。
ミドル・テンポのサルサにアレンジされて、少し気だるいアンニュイな雰囲気を醸し出していて、何とも良い仕上りになっています。
勿論、歌詞はスペイン語で歌っています。

それにしても私世代の人間は幼少の頃には、ゴジラが大好きでしたので、あのモスラにザ・ピーナッツが登場した時は狂喜乱舞して喜んだものでした。(私だけ?)
意味不明な歌詞で歌を歌って、モスラを呼ぶ双子の小人は正にハマリ役に思えました。

モスラ~や、
モスラ~、・・・

今も頭の中に鳴り響く私です。

2007年1月27日 (土)

最近気になる音楽

最近気になる音楽があります。
どうも、なかなか頭から離れません。
見事に作曲者の術中(?)に嵌ったみたいです。

その音楽とは・・・

Brazilian_dilene
イタリアのボサノバ・グループBrazilian Love Affairの歌う「Doce Taboo」です。

日本ではシャーデーの歌う「Sweetest Taboo」で知られている歌ですね。

何故かこの曲が頭にこびり付いて離れません。

困ったモノです!

歌詞はポルトガル語で歌われていて、ボサノバにピッタリですし、何たってボーカルのDilene Ferrazのキュートで可愛いボーカルが魅力です。

・・・
Ai voce me...
Ai voce me da um doce taboo
E demais pra mim...

ん~、困った!この調子では当分この歌詞が頭の中を占領しそうです・・・。

Dilene Ferrazの公式ホームページはこちら
(ホームページから何曲かボーカルが聴けます)

さて、今日は少しだけ広告をします。

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ヨロシクです!

2007年1月26日 (金)

ライヒ考

私の好きな作曲家にスティーブ・ライヒ(Steive Reich)という方がいます。

初めて聴いたのは19歳の時でしたが、それまでに聴いた事が無い不思議な感覚に陥ったのを記憶しています。
その時は単純に、“こんな凄い音楽を構築出来るなんて、どんな頭の構造をしているのかな?”と、疑問に思っていました。(今でも疑問なのですが・・・)

その後、クロノス・カルテットパット・メセニーといった大物アーティストが続々と作品を取り上げ、演奏してメジャー街道を進んでいったのですが、相変わらずマイペースで良い作品を発表しているみたいなのでファンとしてはとても嬉しい限りです。

ライヒの作品は一般的にミニマム・ミュージックと言われるカテゴリーに属しています。
現代音楽なのですが、(ある意味で)耳障りが良く、クラシック音楽や現代音楽を苦手としている方にも、意外に好感を持って貰えるのではないか?とも思います。
有名な作品で「砂漠の音楽(Desert Music)」がありますが、以前に三菱自動車のギャランのCMにも使われた事があるので、もしかしたら記憶している方もいらっしゃるかも知れませんね。
この音楽にも表れているように、反復するリズミックなフレーズを巧みに展開させて、次のシーケンスと連動させて複雑なポリ・リズムを構築します。
そして、そのフレーズがまた違うシーケンスへと時間をかけて変化する構成は見事!の一言に尽きます。

Desert_music
スティーブライヒ「砂漠の音楽」

最近私は専ら車を運転する時のBGMはライヒの音楽になっています。
刻々と変化する車窓の景色は、時間と共に変化するライヒの音楽とマッチしているように思うのですが、どうでしょうかね?

機会がありましたら是非皆さんもスティーブ・ライヒの音楽を聴いてみて下さい。
きっとハッとする発見があると思いますヨ。

※私のオススメは「ニューヨーク・カウンター・ポイント」
     ↓
私はクラリネットの斬新な使い方にこの楽器の魅力を再発見しました!

さて、今日は久々に私の演奏をアップします。

曲はチャイコフスキー作曲/花のワルツから「トレパーク」です。
(後半のサビの部分からの演奏にしています)

「tchaikovsky_nutcracker_trepak.mp3」をダウンロード

お楽しみ下さい!

2007年1月23日 (火)

演奏すれば逮捕?!

今日こんな記事を見つけました。

ビートルズ演奏で逮捕! 「なぜだ」という素朴な疑問
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の許諾を得ずに、同協会が著作権を管理する曲を自身が営業するスナックで生演奏していた疑いで、東京都練馬区の飲食店経営者(73)が逮捕された。著作権法違反の容疑で逮捕に至るケースは極めて異例だ。JASRACは「それ以外に手段がなかった」としているが、ネット上では刑事告訴したJASRACへの批判の声が上がっている。

http://www.j-cast.com/2006/11/10003787.html から

著作権侵害による逮捕なのですが、これはどう考えれば良いのでしょう?

確かに知的財産所有権は重要です。決して侵害出来ないと私も考えております。
でも、法律が曖昧過ぎて、とてもおかしい事だらけなのも現実なのではないでしょうか?

個人で楽しむのならOKなのに、公共で金銭を発生させる行為に及ぶ事がダメなら、ストリートジャズミュージシャンは誰もいなくなってしまいます。
彼らは公衆の前で著作権の切れていない曲を演奏して、日々の糧としているのですから!
もしも、素晴らしい演奏が聴けるのに法律によってその機会を失うとしたら・・・、それは皆にとって不幸な事となるのではないでしょうか?

また、地方のアマチュア音楽愛好家(ブラスバンド、マーチングバンド、その他何でも)は入場料をとっていると思いますが、皆さん演奏する曲をJASRACに申請して演奏しているのでしょうか?

それは殆ど無いと思いますが・・・

昔、昔、ヨーロッパでは国の楽団員のトランペット奏者より高い音(ハイ・ノート)を出した者は死刑!という法律があったと聞きましたが・・・、こんな事をしていると、何だか法律によって皆の楽しみを奪いかねない気がします。

“悪法も法なり”と言われないためにも、双方にとって望ましい法整備を望む秋田杉でした。

チャン、チャン!

※今日はココログばっちりでした!

2007年1月20日 (土)

ジャズベースって?

今日は甥から“ハッ”とする質問を受けました。

:“おじさんが弾いているあの大きい楽器は何て言うの?”

Basso1
この楽器の事

:“大きいって、あのボンボン音がする楽器の事か?”

:“うん、いつもジャズをやる時に弾いているから、ネットでジャズベースって入れて検索したけど、何だかエレキギターみたいなのしか出てこないんだ。”

:“ああ、そうか・・・。あれはコントラバスって言うんだ。”

:“えッ、何、その名前。初めて聞いたよ!”、“ジャズで使うからジャズベースじゃないの?”

:“ん~、確かにその名前も間違っていないとは思うけど、一般的にジャズベースだと登録商標になってしまうかも知れないな・・・。”

:“ん~・・・”

:“他には、ダブルベースとか、ストリングベース、ウッドベース、アップライトベース、アコースティックベース、ベース・フィドルとも言うよ。”

:“何、それ!、何でそんなに一杯呼び方があるの?”

:“ん~、・・・”、“・・・・・・・・・・・・・・・・”、“分からない!”

そう、考えてみれば不思議な楽器です。
ピアノだと、グランドピアノ(またはコンサートピアノ)かアップライトピアノだけでしょう。
(それでも形が違うからね)
ギターだと、生音をメインとするのはアコースティックギターか、フォークギター。(スチールギターとも言うか)
ガット弦はガットギターか、クラシックギターだし・・・。

ん~、どうしてベースにはそんなに一杯呼び方があるのでしょうか?

また新たな疑問が生まれました。

そんな私がオススメするベースの醍醐味が味わえるCDはこれ!
Togashi_live
富樫雅彦/LIVE
(富樫雅彦、井野信義、佐藤允彦、峰厚介)

そして、これ!
Bromberg_wood
ブライアン・ブロンバーグ/WOOD

この2枚、なかなか良いです!

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